こんにちは!土木ブロガーの監督やっくんです!当ブログへいつも見に来ていただきありがとうございます。いつも本当に感謝してます。
今回は2級土木施工管理技士の勉強方法についてです。
資格を取得したいけど、勉強方法が分からない、効率的な勉強方法が知りたいと悩んでいませんか。
本記事を読むメリットは以下の通りです。
この記事を読むメリット
- 2級土木施工管理技士の効率的な勉強方法が分かる
- 一次検定、二次検定それぞれの最適な勉強方法
この記事に書いてあることを実践することで、土木施工管理技士の勉強方法が分かり、試験に一発で合格できます。
試験に不安な方や勉強する時間が取れない方は、ぜひ続きを読んでくださいね。試験合格のために頑張りましょう。
土木施工管理技士の取得メリットは下記の記事を読んでみてください。
【土木施工管理技士の資格を取得しよう!】食いっぱぐれない資格!取得メリットを解説!
結論 : 2級土木施工管理技士の勉強方法
初めに、この記事の結論であるそれぞれの最適な勉強方法を解説します。
2級土木施工管理技士の勉強方法
- 一次検定 : 過去問題集を購入してひたすら問題を解く
- 一次検定 : 毎年の出題傾向を把握して効率よく勉強する
- 二次検定 : 施工経験記述の対策として作文作成代行サービスを利用する
この勉強方法のポイントは、試験の最難関と言われている【施工経験記述】を作文代行サービスに頼むという方法です。
施工経験記述を作り上げる自信がない受講者、また作成してゆくには充分な時間が持てない人は作文作成代行サービスを使う方法もあるということです。
2級土木施工管理技士の第一次検定について
第一次検定の出題内容
第一次検定の出題内容は次のとおりです。
出題科目 | 出題数 | 解答数 | 解答区分 |
---|---|---|---|
土木一般 | 11問 | 9問 | 選択問題 |
専門土木 | 20問 | 6問 | 選択問題 |
法規 | 11問 | 6問 | 選択問題 |
共通工学 | 4問 | 4問 | 必須問題 |
施工管理 | 15問 | 15問 | 必須問題 |
合計 | 61問 | 40問 |
2級土木施工管理技士の第一次検定(学科試験)は、四肢択一式で61問出題され40問に解答します。
2級土木施工管理技士の合格基準は満点中60%以上の得点率で合格です。
第一次検定に例えると「24問(60%)以上の得点率で合格」。
反対に言うと、40題出題されるので、16問(40%は間違えてもいい)ということ。
上表のように5つの科目から出題され、選択問題と全問必須問題に分かれて出題されています。必須問題の科目はもれなく学習し、選択問題は科目によって学習項目をしぼってしまうのも、効率の良い学習方法といえます。
ココがポイント
24問(60%)以上で合格
第一次検定の勉強方法
第一次検定の勉強方法は次のとおりです。
第一次検定の勉強方法
- ひたすら過去問題集を解く
- 「共通工学」「施工管理」の2科目を重点的に勉強する
ひたすら過去問題集を解く
2級土木施工管理技士の試験対策の基本は過去問です。過去問を解くために最初にテキストを読み込みたい気持ちになりますが、もくしは、テキストから入るのが一般的だと思われるかもしれません。しかし、どのような問題が出題されるかを把握しないままテキストを読み込むのは効率的ではないです。 まずは過去問を一通り最初に把握しましょう。
共通工学、施工管理の2科目を重点的に勉強する
第一次検定の出題科目は土木一般、専門土木、法規、共通工学、施工管理となっており、出題科目を分析すると「共通工学」「施工管理」は必須問題となっており、解答数40問中の19問を占めている。【24問(60%)以上の得点率で合格】となると選択問題をあと5問正解すれば合格ということになります。
必須問題を優先することで選択問題に余裕を持つことができるようになり、自分の得意分野に絞って勉強することで一気に合格まで近づくことができるようになるでしょう。なので、必須問題の「共通工学」「施工管理」を重点的に勉強しましょう。
2級土木施工管理技士の第二次検定について
第二次検定の出題内容
第二次検定の出題内容は次のとおりです。
出題科目 | 出題数 | 解答数 | 解答区分 |
---|---|---|---|
施工経験記述 | 1問 | 1問 | 必須問題 |
土工 | 2問 | 2問 | 必須問題 |
コンクリート工 | 2問 | 2問 | 必須問題 |
施工計画、工程管理、安全管理、 品質管理、環境保全対策 | 2問 | 1問 | 選択問題 |
施工計画、工程管理、安全管理、 品質管理、環境保全対策 | 2問 | 1問 | 選択問題 |
合計 | 9問 | 7問 |
経験記述は指定されるテーマに沿って、「工事の概要」、「技術的課題」、「検討内容」、「対応処置」などを実際に経験した工事に基づいて文章で記述します。
記述式問題は土工、コンクリート工、施工計画、工程管理、安全管理、品質管理、環境保全対策などの科目から出題され、全て筆記解答します。
第二次検定の勉強方法
第二次検定の勉強方法は次のとおりです。
第二次検定の勉強方法
- 過去問題集を解く
- 施工経験記述の対策として作文作成代行サービスを利用する
過去問を解く
実地試験では作文を書く必要がありますが、これについても過去問に解答例が載っています。解答例を見てどのような文章を書くのが正解かを考え、練習してみましょう。
施工経験記述の対策として作文作成代行サービスを利用する
2級土木施工管理技士の二次検定において毎年出題され大きな点数配分を占める「施工経験記述問題」は明確な答えや採点基準が無く、受験者を最も困らせてしまう問題の一つです。
しかし、上記の通りとても点数配分が高いため、この施工経験記述を攻略しなければ2級土木施工管理技士の合格が見えてこないことは明らかです。
その施工経験記述に対して特化したサービスがあります。それは「独学サポート事務局」の経験記述問題の添削・代行サービスです。
作成するのは独学サポート事務局の実務経験者なので、信頼性は抜群です。さらにあなたの経験から論文を作成するので、その記述には嘘偽りはありません。
もちろん、記述問題だけではなく、その他の問題も総合的にサポートしてもらえるので、受験者は独学サポート事務局の案内に沿ってひたすら課題をこなすだけで合格できるのです。
特に工事経験が少ない方、文章が苦手だという方には心からおすすめしたいサービスです。
お金はもちろんかかりますが、仕事で忙しい中勉強しなければならないのです、時間を買うと思えば、十分にお買い得なサービスだと思います。
ご自身の経験記述を作り上げる自信がない、または作成してゆく充分な時間と労力を持てない受講者は作文作成代行サービスを利用しましょう。
おすすめの参考書・テキスト・過去問題集
地域開発研究所の問題解説集です!
2級土木施工管理 第一次・第二次検定問題解説集 2024年版
誠文堂新光社の過去問題集です!
2級土木施工管理技士 過去問コンプリート 2024年版: 最新過去問11回分を完全収録
土木施工管理技術検定試験研究会の図解テキストです!
2024年版 2級土木施工 第1次&第2次検定 徹底図解テキスト
まとめ
今回は2級土木施工管理技士の勉強方法を紹介しました。
改めて合格率を上げるおススメの勉強方法をまとめておきます。
この記事を読むメリット
- 一次検定 : 過去問題集を購入してひたすら問題を解く
- 一次検定 : 毎年の出題傾向を把握して効率よく勉強する
- 二次検定 : 施工経験記述の対策として作文作成代行サービスを利用する
記事を参考に試験の3ヶ月前には勉強を始めましょう!どうしても合格したいなら早めに勉強しても損はありません。本気なら今日から勉強を始めましょう!今回紹介した方法で、少しずつ勉強すれば必ず合格できるはずです!
一人でも多くの方が合格できることを願っています。
本ブログでは「2級土木施工管理技士 過去問」と「2級造園施工管理技士 過去問」についてもを紹介しています。
以下の記事を本記事と合わせて読んで みてください。
【2級土木施工管理技士 過去問!】合格目指して今日から学習をしよう!
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