こんにちは!土木ブロガーの監督やっくんです。
土木作業員に興味があり、土木業界で働くことを考えてる方に紹介します。
この記事を読むメリット
土木作業員の仕事内容って何か
土木作業員とは、あらゆる工事・建設現場において多岐にわたる仕事を担う仕事です。
全ての人の生活に必要不可な職業であり、やりがいのある仕事です。
建設の現場の道路整備や河川工事など、多様なで重要な職業で、工事に必要な資材の運搬、掘削、水道を直すのためにアスファルトを一度壊して、再度整備するなどの業務を行います。
建築工事などで、よく見かける躯体のコンクリートの生コン打設も、殆どは、土木の作業員が行っています。
作業員から監督への道のり
土木の作業員の仕事をしつつ、職能を磨いて「現場の監督」を目指します。色々な重機や建設に関する必要な免許を取得し、一般的な土工仕事から機械土工仕事へランクアップしていきます。
・小型車両系建設機械の運転業務に係る特別教育
・車両系建設機械運転技能講習
・締固め用機械の特別教育
・玉掛け技能講習
上記のような講習の受講や資格取得を経て、幅広い仕事を引き受けるようになったのち、「土木施工管理技士」の資格の取得を目指します。
土木施工管理技士は国家資格であり、是非取りましょう!1級と2級の2種類があり、2級のが比較的に取りやすいです。
資格取得には、長年の経験や知識とノウハウが身についている必要がある。
\受験資格が分かるよ/
監督を目指してる人は、現場監督の補助として測量の勉強や手元したり、写真撮りの手元をして仕事を覚えていきましょう!
土木作業員の給料っていくら?
会社が請け負っている業務内容によって差はあるものの、大手のゼネコンさんや地場ゼネコンさんに勤務してるかによっても違いはあるとは思います。公共工事を多く請け負っている会社は比較的安定しています。
ある求人サイトの工事現場作業系の給料では月にだいたい25万円の給料らしいです。体が疲れることも多く、辛い仕事でもあるため、比較的給料は高めに設定されている印象です。
資格も豊富にあるため、資格の取得による業務の拡張や、現場の監督へのステップアップにより、昇給も可能だと思います。
土木作業員は日給月給制の給料の体系を取ってる会社も多くあります。正規の社員とは別に、日雇い作業員もいるためです。
土木作業員に向いている人って?
土木作業員の向いている人は、体力が他の人より自信があり、体を動かすのが好きな人で、モノを作ったりすることが得意な人や機械乗りの操作するため、機械に触れることが好きな人が向いている。
現場では多様な職種の多い勤務になるため、意思の疎通能力が高ければ、現場作業の打ち合わせも抵抗なく行き、現場を順調に進める役割を果たすこともできるでしょう!
女性も挑戦できる?
土木作業員は、女性でも十分に活躍できる仕事で「土木系女子(ドボジョ)」とかで呼ばれてます。
女性とは言え、やはり体力が必要になる職業で、女性が得意そうな多角な視点や注意深い仕事ぶり、配慮が必要とされている。
まとめ
土木作業員は、未経験からでも挑戦可能な職種です。自分が関わった仕事が現場として後に残り、重要な役割を実感を得られるのも土木作業員の魅力。
需要が高い職種のため、雇っている所も沢山あります。興味もたれた方は是非‼土木業界に飛び込んできましょう!自分のスキルや知識が幅広くなると思います。
【2級土木施工管理技士の勉強方法は?】独学と通信講座を併用して合格を狙おう!