こんにちは!土木ブロガーの監督やっくんです。
この記事を読むメリット
★現場行かずに現地周辺の状況が分かる
現場調査とは?
現場調査とは、現場の状況を確認・把握することです。
すべて踏査(実際にその地へ出かけて調べること)で行います。そして写真撮影などをおこない、施工に入る前の現場記録をとっていきます。
現場事務所を建てる前に、状況写真、境界杭、隣地の様子、電柱、電線、埋設物など調査することは沢山あります。
現場調査ポイント
最初の現地調査する時には現場事務所がないので会社から現地に行って調査したら会社へ戻る。
会社で資料をまとめていく。
あなたはそういう経験ないですか?
自分は何度もあります(笑)
現場が近ければいいけど、行って戻って半日以上とか。
そこで
ココがおすすめ
グーグルアースを使って現場を確認しよう!
- 隣地の建物や、電柱、電線、周辺道路などの現地の大まかな映像は見ることはできる。
- この道路、ちょっと警察に確認必要かも、、とか
現地行く前にいくつかの要注意ポイントがみつけられます。
あくまでも参考程度かもしれないが、時間短縮にはなります。
グーグルアースweb使い方 (現場調査)
借地した場所の近くに電柱があったか確認したい
Google Earthを起動します。
スマートフォンならインストールしましょう。地図は3Dで描かれているため、色々な角度から場所を眺められます。
①検索をタップ
任意の場所を入力して検索する場合に使います
②借地した場所
電柱があったか確認したい
③ストリートビューをタップ
④の青い線をタップすれば、道路上から、借地した場所を見ることが出来る
⑤借地した場所に電柱があることが確認できた
工事車両の入口道路は、大型進入禁止になってないか確認したい
⑥入口道路は大型進入禁止になっていないか確認したい
⑦ストリートビューをタップ
⑧の青い線をタップすれば、道路上から進入禁止かどうかを見ることが出来る
下の映像で、大型進入禁止の標識がないことが確認できた
まとめ
現場調査は、いつも同じ状況の現場はないのでいつもゼロからのスタートです。本来は実際に現場に行って調べることですが、時間短縮の為に
事前にやれることはないか、現地に行く前にいくつかの注意ポイントを見つけ、事前に調べることでロスを減らしましょう。
現地に行かなくてもできることがあるはずです。
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