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今回は建設業の防寒対策についてです。 寒い冬の防寒対策はどうするか?と悩んでいませんか。
建設現場の防寒対策
建設業の繁盛期は寒さが厳しくなってきてから工事が行われることが多い。寒いからといって工事をストップできる訳でもなく、工期を厳守するために寒い冬でも工事を進める必要がある。冬の工事現場は寒さとの戦いであり、作業員の健康と安全を最優先に考えた防寒対策が必要。
防寒対策が取られていないと、体が冷えて思うように指先が動かなかったりするため、重大な事故を起こしてしまうこともある。また、体が冷えた状態で長時間にわたって作業することは、作業員自身の健康にも悪い影響を及ぼすため、作業を効率的に進めるという意味でも防寒対策は必要といえる。
建設業のおすすめ防寒着10選
防寒手袋(手)
寒い冬に活躍する防水防寒手袋。氷点下の作業する時でも、暖かさを保ちながら寒気の侵入を防止して、手がかじかむのを多少は避けられるでしょう。
電熱ソックス(足)
足先が寒いと体全体が寒く感じます。バッテリーで温度調整してスイッチを入れると電熱ソックスが暖かくなる。Bluetooth経由でスマホに接続し専用アプリにソックスの温度を確認したり、調整したりできる。最初に現場作業に使用するのが不安なら、事務所の中から試しに使用してみてはどうでしょうか。
ネックウォーマー(首)
首は冷えると血行の悪さから肩こりにも繋がる。首元が薄手だと隙間風で冷えてしまうのでネックウォーマーを使用してみましょう。
機能性インナー上下セット(上半身と下半身)
汗をかいても蒸れにくく、適度に筋肉を圧迫することで、筋肉の余分な動きを抑えつつ血流を促します。それにより、長時間の作業でもパフォーマンスが持続。作業後の疲労を軽減し、回復を促進する。
電熱ベスト(上半身)
これを着て作業すると暑くなると思いますが、身体が暑くなったらベストを脱いで体温を調整しましょう。ベストには高(45℃)、中(35℃)、低(25℃)、3つの温度モードが搭載されている。
電熱パンツ(下半身)
電熱にしなくても重ね履きすれば暖かい。スイッチ入れたまま作業するとすぐに暑くなるのでスイッチをオフにして体温を調整しましょう。ボタンを押すだけで、3種類の加熱設定で簡単に循環できる。
レッグウォーマー(ふくらはぎ)
使用してる人は少ないと思いますが、ふくらはぎを防寒して、全身が冷えてしまうのを防ぎます。
フェイスマスク(頭~顔)
防寒対策を見落としがちな部分の顔を温めることができる。寒い季節に外で作業する時に使用してみではどうでしょう。耳の防寒対策にもなります。
腹巻(お腹)
お腹を壊しやすい人は使用してみましょう。また、体温が下がらないようにするだけじゃなく、体の中を温めることができる効果がある。
カイロ(寒い部分に貼る)
寒いと思った部分に貼りましょう。ただし、心臓の周りはあまり暖め過ぎると大きな負荷がかかるので気をつけましょう。おすすめは、耳元にカイロを貼ることで体中が温まりやすくなります。寒い現場で作業してる方は試しにやってみてはどうでしょうか。
まとめ
今回は建設業の防寒対策に防寒グッズを10個解説させていただきました。作業場所や作業環境によって寒さの違いはありますが、その状況によって適した防寒着を身につけましょう!作業によって生地が厚いと動きにくかったりする場合もあるので自分にとって動きやすいものを選ぶようにしましょう!
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