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造園 庭師になるためには?!造園仕事に向いてる人とは?!

2021年8月8日

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こんにちは!土木ブロガーの監督やっくんです!

 

造園 庭師になりたいんだけど何の資格が必要なのかな~
考える男性
やっくん
資格はなくても大丈夫だけど造園技能士の資格があればいいね!

 

ココがポイント

庭師に特別な資格は必要ないが、造園のスペシャリストを認定する資格として造園技能士が位置づけられている

 

この記事を読むメリット

庭師になる方法が分かる

 

造園の仕事に興味があり、造園技能士の試験を受けたいんだけど、「庭師になるためにはどうすればいいのか」「造園の仕事に向いてる人とは?」転職などに備えて、手に職をつけたいと思っている人もいるのではないでしょうか。

この記事では、そんな問題を解説します。

 

庭師になる方法

 

庭師になる方法

・アルバイトから経験を積む

・庭師として就職する

・学校で勉強してから庭師になる

アルバイトから経験を積む

筆者(自分)は、知り合いの造園会社のアルバイトがきっかけで、数年間、働いてた経験があります。いきなり庭師として働くよりも、事前に庭師の仕事がどのようなものなのかを知ることが出来ました。

「挑戦しやすい」「未経験でも採用されやすい」というメリットがあります。会社によってはアルバイトから正社員採用を行っている会社もあるので、会社のことを深く知った上で庭師になることも出来ます。

アルバイトから庭師になる方法として、最も手軽でリスクの低い方法と言えるでしょう。

庭師として就職する

未経験から庭師になる場合、知識がないというデメリットがあるものの、庭師として現場で働きながら学ぶことで効率的に知識を増やすことができるので、すぐにでも庭師になりたい方にピッタリの方法でしょう。

最初のうちは庭木の手入れは出来ないので、道具を準備したり、剪定した枝の掃除をしたりと雑用仕事がメインになります。雑用をこなしながら、徐々に経験を積むことで一人前に庭師になることが可能です。

学校で勉強してから庭師になる

庭師を目指しているなら園芸高校や専門学校があり、庭木の剪定方法や植物の成長に必要な肥料、植物を害虫から守るための薬剤などを学ぶことは出来ます。

学校によっては資格取得支援も行っているので、庭師を目指す上で必要なことを事前に学ぶことが可能です。

ただ学校に通うには学費が必要で、もし金銭的に余裕がない方は、庭師として働きながら勉強も出来るので、無理に学校に通う必要はないでしょう。

 

庭師に必要な資格

能力を証明できる資格

・造園技能士

・造園施工管理技士

・樹木医

庭師になるために、とくに必要な資格や学歴はありませんが、能力を証明するものとして、「造園技能士」や「造園施工管理技士」、公的資格として、「樹木医」などがあります。

「造園技能士」には1級・2級・3級があり、1級が厚生労働大臣、2級・3級が都道府県知事により合格を認定される資格です。

 

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「2級造園施工管理技士」の勉強方法を確認したい方は以下の記事を本記事と合わせて読んでみてください。

 

 

造園の仕事に向いてる人とは

ココがポイント

・体力がある

・向上心がある

・植物に興味がある

・人と話をするのが好きな人

 

体力がある

庭師はいろいろな知識や技術が求められる仕事ではありますが、一番大切なものは体力です。庭師の仕事は屋外が中心で、夏は炎天下、冬は寒い中で作業を行います。

雨の日も風の日も、天候に負けずに作業しなくてはなりません。重い物を持つ力も必要で、枝を運ぶ作業は日常茶飯事で、それに耐えられる体力がないと庭師として働くことは厳しいです。

もちろん最初から筋力や体力が備えていなくても、入職後につけることは可能なので、体力をつけるために努力できる人が向いていると言えるでしょう。

 

向上心がある

庭師に求められるスキルは多く、専門的な知識や能力だけでなく、美しい庭を造るためには美的センスも求められます。色々な庭を見たり造園の本を読んだりと地道な努力をして、だんだんと磨かれていくのです。

また。資格取得を目指して、勉強をしたりすることも一人前の庭師になるためには必要なことです。

 

植物に興味が持てる人

庭師は植物を手入れすることがメインの仕事であり、植物の特徴を理解することが求められます。そのため植物への理解が不足すると木を弱らせてしまったり、枯らせてしまったりする可能性があります。

 

人と話すのが好きな人

庭師は顧客の要望に合わせて施工することが求められます。その際に依頼者がどんな景観の庭にしたいのか?剪定する際に庭木をどのような形に剪定してほしいのかなどをヒヤリングする必要があります。

そのためコミュニケーションを取ることが好きな人は庭師に向いていると言えます。また継続的に仕事を獲得するためにコミュニケーションが求められる業種です。

まとめ

この記事では庭師になる方法を中心に解説しました。

とくに必要な学歴や資格は必要ないが、技術を証明するのに資格を取得した方が、顧客からの信頼度も高いです。まずは、2級造園技能士の資格を目指して頑張りましょう!

2級造園技能士 過去問!を確認したい方は以下の記事を本記事と合わせて読んでみてください。

 

 

また今現在、庭師で働いていて、今より収入を増やしたいなら、庭師独立を目指してみてはどうでしょう!

 

 

 

 

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